以前から、関わらさせていただいている新たなイベントについてですが、
福岡市NPOボランティアセンターあすみんにて、企画会議を定期的に実施しています。
いろいろな団体・NPOや官庁関係者が集まり、高齢者の方がより、外に出れる為のコミ二ティーを作ろうとしています。(それを仕掛けるイベントを模索中。)
具体的なものが決まり、平成27年の2月1日に実施する事が決まりました。
場所は、福岡市の西区の壱岐南公民館です。(まずは、テスト形式ですが・・・)
厚生労働省が高齢化社会の為に推進している「地域包括ケアシステム」の推進の為ですが、誰もがふらっと立ち寄れる地域に開かれた出入り自由な場所を作る事を目的に、「コミュ二ティカフェ」を地域の人が主導して作る事を企画しています。
私自身も士業ですので、イベントと士業によるセミナー・法律相談のコラボができればとの思いで企画会議には、参加しております。
そもそも、この企画に参加する事になったのも、ある公民館の館長の言葉からです。
今年の前半ごろにかけて、私自身で、今の現状を知る為にですが、いろいろな福祉施設・公民館等に飛び込みリサーチを3か月実施していました。
(今考えると、自分自身、よくやったなと思います。)
その時にお話しできた公民館の館長との話の中で、
「地域の一人暮らしの高齢の方が多いので、公民館としてもいろいろな企画をしているが、参加数が伸びない。何をするべきかも私自身も手探りです。」
「士業の方を呼んでの講演会(法律相談等も)もたまにするが、なかなか、参加数が低い。」
「むしろ、あなた方みたいな専門家から、どうすれば地域の為の何ができるかを教えてほしい。私は専門家でもなんでもないので・・・」
このような事を伺いました。
この公民館の館長との会話のおかげで、この企画に参加しました。
正直に言うと、自分自身の力不足を思い知らされました。
そこで、当事務所のコンセプトとしている「分からない事を分かるようにする。」の観点から、この事を解決してみようと考えました。
このイベント企画ですが、単なるボランティア活動とは位置づけていません。
将来的にですが、イベント等により収益を出し、いわゆるビジネス的なものを目指してもいます。何年・何十年と続けられるものにするには、収益化も重要です。
(そもそもの担当者の方が、収益化を目指していますので。)
事務所HP等でも、来年のスタートからこの企画の事は、記事にしていく予定です。
私ごとではありますが、新しい事へのチャレンジは、やはり面白いです。
(昔、音楽活動をしていた頃を思い出します。)
土地家屋調査士 山川事務所(土地家屋調査士 山川慎哉)
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