前回の記事等でもお知らせしていますが、現在、NPO法人 高齢者障害者安心サポートネットの会員としてですが、「ふら~っとカフェ」に関わっております。
そもそも、なぜ、関わる事になったかの私の思いを記事にしようと思い、今回は記事を書かせていただきます。
まずは、2年前の父親の死が大きく影響しています。
現在、士業の世界では、高齢化社会の問題もあり、相続等が大きく取り上げられておりますが、身近な家族の死を経験して、昨年まで、多くの事を考える出来事が多かったです。
父が入院していた病院での事ですが、多くのお一人の高齢者の方もおられましたが、
中々、ご家族の面会等も無い方も多く、父の見舞いに病院に寄っていた時もですが、
いろいろな方とお話させていただく中で、
「士業と言われる世界の人間が何かをしなければいけないのではないか」と痛感させられる出来事があった為です。
次にですが、昨年、数か月間ですが、いろいろな公民館や福祉施設等に飛び込み訪問をしていき、今の高齢者の方の現状を聞いて回りました。
その中で、ある公民館の館長より、
「士業の先生に講演会をしてもらうが、人があまり集まらない。」
「地域の声をより多く公民館でも聞き取りたいが方法が見つからない。」
「講演会やセミナーを引き受ける専門家にこの点のアドバイスが欲しい。」
「講演会やセミナーのみで終わりではないのではないか?」
と厳しいご意見をお伺いした事で、地域の根付く事の中に士業の講演会等ができないかと考えました。
そして、土地家屋調査士ですので、土地の所有者である地主様方も高齢者の方が多いですので、中々、遠方にいけない状況や相談したくてもできない現状をお伺いしましたので、
地域に上記のようなイベントが常にあり続ければ、そのイベントに参加すれば何とかなる環境をつくる事も必要どともおもいました。
ある方の言葉ですが、「人生を経営するのは、自分自身であるので、人は、経営者である。」
とお伺いした事があります。
そのとおりだと思います。
土地活用が大きくクローズアップさてれいる中、今の生活の充実の先に「自身の土地をどうするか?」を真剣に考える事ができると思います。
日々の生活が不安な状況であれば、意味がないですので。
自身も士業ですので、事務所の経営者でもありますので、ビジネスは非常に重要です。だからこそ、人の為になるビジネスをするべきと考えました。
また、関わる方の人生が黒字になるサポートをする事も重要だとも考えました。
そして、亡き父の遺志を実現させたいとも考えております。
今回は、長文の記事で大変申し訳ありませんが、「なぜ、関わる事になったのか?」を書かせていただきました。
説明べたで申し訳ありませんが、今後とも尽力していこうと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
土地家屋調査士 山川事務所(土地家屋調査士 山川慎哉)
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